今、社会はかつてないスピードで大きな変化をしています。
私共エスピーダは、土木建築用のコンクリート型枠を通じ今後益々多様化するお客様のニーズに応えるべくさまざまなサービスの提供に努めてまいります。
そうした中で、環境に配慮した取り組みの一環として我社でも木製型枠の主原料である木材・合板などを出来る限り無駄なく有効活用し、地球環境にもやさしい製品づくりに取組んでいます。

近年、世界中での森林資源の乱開発や違法伐採がすすみ、こうした自然破壊がCO2の増加など地球・人間環境悪化の一因として懸念されています。

このような状況下、自然保護の重要性がますます高まり世界各国でもさまざまな取り組みが始まっております。

特に南洋材を主原料とした合板・木材を使用する我社といたしましても、限りある森林資源の保護を目的とした木材の有効活用のため、植林木や間伐材さらに針葉樹なども積極的に取り入れてまいる所存でございます。

循環型社会での木材資源のリサイクルにも貢献できるよう、廃材利用も推し進めてまいります。

この他、LVL、MDF、集成材なども魅力ある木材資源として原材料以外にも幅広く使用しております。

全国各地の、建築や土木現場からの様々な要求をイメージ通りに再現できる型枠づくりを目指します。

この重要な型枠づくりのポイントは、施工者の意図を忠実に反映したものでなければなりません。

型枠設計からプレス成型、その他部材加工の前工程を経てコンクリート型枠として組み上げられるまで一貫した製造技術と情熱が求められます。更に市場が求めるコストパフォーマンスに応えるべくサービスと技術の向上を目指してまいります。